バスケ部顧問の体罰が凄かった中学時代。恩師なのかな?【部活の思い出話】

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バスケ部顧問 体罰 凄かった 中学時代 部活 思い出話

今回は・・・今週のお題「部活動」です!

もう20年以上前になるのですが、中学生時代に所属していたバスケ部顧問の先生がバリバリの体育会系先生で凄かったんです!

運動音痴なのに。

私は小学生の時は本当に運動が苦手で、体育は嫌い教科でした。その体育でまぐれの1ゴールの為に何を思ったか、中学ではバスケットボール部に入部しました。

 

ちょうど私達が入学したタイミングでバスケ部の顧問の先生も新しく赴任してきた先生となりました。

その先生はバスケットボールは未経験で長年剣道をやってきたという今思うと「何故?バスケ部顧問?」という感じでした。そして、中学1年生の私はその点には何も疑問を持ちませんでしたね。

 

バスケットボール未経験なりに色々勉強して指導してくれてはいましたが、技術面よりも、超体育会系の精神面が酷い凄い先生でした・・・

 

とりあえずひたすら走らされました。高校のバスケ部に入った時には、他の中学出身の同級生に比べ、技術は圧倒的に劣っていましたが、運動量だけは負けていなかったのに驚いた事を覚えています。

 

顧問について

ちょっとでもサボってると体罰は当たり前。部活を休む理由が正当でなくとも(例えば、赤点で補修)殴られます。(殴られない分、高校での部活の休むのは手軽に感じましたね)

私は下手っぴでしたので、同級生の中ではそこまで被害は有りませんでしたが、レギュラー、準レギュラー陣は試合前等はひどかったものです。

10分以上ビンタする。延々と走らせる。当たり前でしたねぇ・・・

 

学校行事で登山が有り、翌日の部活は筋肉痛の酷さから欠席者が多かったのですが、痛い体で頑張って部活に出た私達が連帯責任で走らされたのも理不尽な良い思い出です。

 

私達が入学した時に赴任してきたので、最初はなんか大人しい印象でした。ですが、体育会系の世渡りの上手さを発揮しどんどんと地位を高めていきました。(実際の肩書きというよりは教師間でのスクールカーストの上位に立ったって感じです。)

赴任2年目(私達が中学2年)には体育教師&生活指導の怖い先生という立場になり、一気に校内でも発言力の強い教師となっていました。修学旅行ではバスケ部が何故か夜に集められ、罰とかでもなんでもなく思いつきで、「この旅館にお世話になったから、お前ら風呂掃除をしろ」と掃除させられたのは理不尽な良い思い出です。

 

今の時代からみると本当に有り得ない先生でした。

 

そんな先生でしたので、退部する部員は多くいましたが、仲間にも恵まれ三年間続ける事が出来ました。

同窓会などで会うとその先生の事を嫌いな奴がほとんどでした(笑)

苦手だった運動もおかげさまで、中学三年間で私も人並っぽくなる事が出来ました。今は運動音痴なりに運動が好きですので、なんだかんだであの先生に出会い、ご指導頂いたのは良かったと思います。

 

恩師・・・?

恩師が誰かと聞かれたら迷いながらもその先生をあげますね。恨むことも有りますが、本当に感謝しています。

 

何故迷いながらかというと・・・その後、聞いた話だと色々と問題の有る先生でした。

 

別の中学に異動となった後、時代も変わったせいで体罰で問題となり、先生を辞めたそうです。更に、ちゃんとした教員免許を持っていなかったとの噂も・・・あとは女性問題の良くない噂も・・・とまぁ、いい話は聞かないです。

 

噂は尾ひれもつくものですので、どれがホントかウソかわかりませんが、体罰は間違いないでしょうね。

 

 

終わりに。

 

今思うと辛く楽しい中学バスケ部を逃げ出さずに過ごせたのはホント良かったと思っています!

 

でも、あの辛い練習はもう2度としたく無いので、もし中1にタイムリープしたとしても、バスケ部には入らないですね。

 

 

それでは!

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